今回は、即身仏(ミイラ仏)の心宗行順大行者が祀られている瑞光院の歴史、拝観、お守り、御朱印情報などをご紹介します。瑞光院と即身仏の心宗行順大行者について知りたい人は、ぜひ読んでみてください。
即身仏(ミイラ仏)の心宗行順大行者の歴史
ฅ(*ˊᵕˋ*)ฅ やっと、心宗行順大行者様(阿南の行人様)にお会い出来ました。
— ヘヴンねこ (@heaven_neko) June 13, 2021
年2回のみの御開帳ですが、予定が合わなかったので、奉讃会の方と連絡を取って、拝観料をお納めしての特別御開帳していただきました。
ネットにある写真と違って、今は衣替えされて緑のお衣に。
ฅ(*ˊᵕˋ*)ฅ 行人様お元気で pic.twitter.com/p06BWCwM5O
心宗行順大行者の読み方は「しんそうぎょうじゅんだいこうしゃ」です。心宗行順大行者は、1637年に誕生しました。1687年の50歳の時に入定をしました。長野県唯一の即身仏が祀られている場所となります。瑞光院の裏山に穴を堀り土中入定しました。土中に埋まってから7日間は木箱からの竹筒から息をして生きていたとの記録があります。
心宗行順大行者は結婚し、妻子いましたが自宅の火災により亡くなってしまいました、その無念を晴らすために出家し様々な修行をし安全祈願の巡礼をしていきました。御開帳は年理解有り4月29日と敬老の日となります。秋分の日には行者健脚レースが行われ、両足に4kgの鉄下駄で走る修行を模した行事が行われます。
即身仏の心宗行順大行者が祀られる瑞光院の歴史
瑞光院(ずいこういん)は心宗行順大行者の即身仏(ミイラ仏)が祀られています。瑞光院は平成6年に火災となりましたが、現在は再建されています。即身仏の他に、遺物や遺跡が残っており、当時の修行に使われていた鉄下駄なども見ることが出来ます。
即身仏となることを決意された理由・目的には村人の人たちが新野が栄えるようにと祈願されました。そして、後にその山は新栄山と名付けられ呼ばれるようになりました。標高1000mあり心宗行順大行者の参拝は体力も必要です。
瑞光院のお守りと御朱印
ฅ(*ˊᵕˋ*)ฅ やっと、心宗行順大行者様(阿南の行人様)にお会い出来ました。
— ヘヴンねこ (@heaven_neko) June 13, 2021
年2回のみの御開帳ですが、予定が合わなかったので、奉讃会の方と連絡を取って、拝観料をお納めしての特別御開帳していただきました。
ネットにある写真と違って、今は衣替えされて緑のお衣に。
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瑞光院でも御朱印は販売されており購入することが可能です。手書きで書かれた御朱印が常置かれています。悪霊鬼神の退治、霊泉の発掘、医療救済などの御利益があります。
瑞光院の行き方 長野県下伊那郡周辺宿泊地
お寺の名前 | 瑞光院 |
住所 | 長野県下伊那郡阿南町新野1099 |
駐車場 | 有り |
即身仏の参拝については、年2回の御開帳の際に拝観可能です。また事前に予約し拝観料を納めると特別に御開帳してくださいり、拝観することが可能です。
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