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即身仏の世界 ― 生きて仏となった者たち ―

即身仏とは

生きながら仏となった者たち

日本に現存する18体の即身仏、
見られる寺院、修行の道のり、
歴史と信仰をわかりやすく解説します。

\ 日本全国の寺院・18体の情報を網羅 /

即身仏とは

即身仏(そくしんぶつ)とは、生きたまま仏となることを願い、 長い年月をかけて厳しい修行を積み、入定した者のことです。

日本では平安時代末期から江戸時代にかけて、 山形県周辺と結びついた修行として行われ、 現存する18体が各地の堂に安置されています。

日本に現存する即身仏一覧

山形県の即身仏

山形県の即身仏

湯殿山信仰とともに栄えた
出羽三山周辺に残る即身仏。

  • 真如海上人(注連寺)
  • 本明海上人(本明寺)など
山形県の即身仏一覧
新潟県の即身仏

新潟県の即身仏

越後の山岳信仰と結びついた
即身仏文化が今に伝わる。

  • 鉄門海上人(大乗寺)
  • 明照上人(観音寺)など
新潟県の即身仏一覧
その他地域の即身仏

その他地域の即身仏

秋田・岩手・宮城・福島など
各地に残る貴重な即身仏。

  • 秋田の即身仏
  • 岩手の即身仏 など
その他地域の即身仏

即身仏になるまでの道のり

山中で木食修行を行う僧侶のイメージ

STEP1

木食修行

山中で草木や木の実を食べ、心身を鍛える。

›
断食・水分制限を行い体を清めるイメージ

STEP2

断食・水分制限

数千日にわたる断食・水分制限で身体を清める。

›
土中入定で使用される特別な木箱のイメージ

STEP3

土中入定

特別な厨子の中で最期を迎え、土中に入って入定する。

›
土の中から掘り起こされ祀られる即身仏のイメージ

STEP4

掘起こし・祀られる

数年後に掘り起こされ、即身仏として祀られる。

即身仏が見られる場所

なぜ即身仏になったのか

即身仏は、個人の救済だけでなく、衆生済度や五穀豊穣、 地域の平和を願う祈りでもありました。

信仰・思想・歴史的背景をひもときます。

即身仏を巡る旅

よくある質問

即身仏とは何ですか?

即身仏とは、厳しい修行の末に入定し、死後も祈りの対象として祀られる僧侶のことです。

即身仏はどこで見られますか?

山形県・新潟県を中心に、全国の寺院で拝観できる即身仏があります。

日本に即身仏は何体ありますか?

日本には現存する即身仏が18体あるとされています。

即身仏は現在も可能ですか?

現代では法律・倫理・社会的な観点から、同様の修行は認められないと考えられます。