こんにちは!
サイト運営しているTAKA（たか）と申します。
普段はIT企業に務めているサラリーマンの28歳の男です。
このサイトでは、私が中学生の頃から興味関心を持った「即身仏について」をまとめています。歴史が好きで、その中で即身仏という苦行に耐え仏になる。という歴史が今もなお祀られていると知り、興味をもったのがきっかけでした。
そこから実際に山形にある即身仏の祀られるお寺に行き実際に見たり、調べたりしてまとめていました。その知識を発信し、ぜひ即身仏についてもっと広まると良いなと思い、当サイトで発信をしております。
日本独自の精神性、信仰の極致である「即身仏（Sokushinbutsu）」に関する歴史的背景、現存する尊像の保存状態、および関連する民俗学的資料の調査（Research）と記録（Documentation）を目的として設立されました。
屋号の由来とドメインについて
私たちの活動名にある「H.C. R&D」およびWebドメイン（hawaiicountyrandd.net）は、以下の理念に基づいています。
- Heritage Conservation（遺産の保存）
- Research & Development（探求と教化）
かつて異なる目的（海外の地域開発等）で運用されていたこのドメインを、私たちは「文化遺産の再生（Re-born）」という観点から継承し、現在は日本の仏教文化と即身仏信仰を世界へ発信するためのデジタルアーカイブとして再利用・運営しています。
※当サイトは、米国のハワイ郡（County of Hawaii）およびその関連機関とは一切関係がございません。
活動理念：沈黙の行者の声を聴く
即身仏は、単なる「ミイラ」ではありません。
彼らは、飢饉や疫病に苦しむ衆生（人々）を救うため、自らの肉体を極限まで痛めつけ、生きたまま土に入った崇高な行者たちです。
しかし、現代においてその存在は「怖いもの」「オカルト」として消費される傾向にあります。
私たちは、そうした誤解を解き、彼らがなぜその道を選んだのかという**「精神性の再発見」**こそが必要であると考えます。
主な活動内容
- 現地調査: 山形県、新潟県を中心とした即身仏安置寺院への参拝と取材
- 文献研究: 木食行（もくじきぎょう）や入定に関する古文書、学術論文の調査
- 情報発信: 拝観マナーの啓蒙、アクセス情報の整備、多言語での解説
運営者データ
| 項目 | 内容 |
| 代表・編集長 | あまたか |
| 専門分野 | 仏教民俗学、東北地方の民間信仰、葬送儀礼 |
| 設立 | 2024年 |
| 所在地 | 東京都文京区 |
| 事業内容 | Webメディアの運営、歴史文化コンテンツの企画・制作 |
免責事項
当サイトに掲載されている情報は、現地の取材および信頼できる文献に基づいておりますが、宗教的な解釈には諸説あることをご了承ください。また、各寺院の拝観状況は変更になる場合があります。訪問の際は必ず各寺院の公式サイト等をご確認ください。